9つの立国構想

CMFわくわくフリートーク


  
株式会社エポックモア 代表取締役
国づくり人づくり財団 副理事長
山内 紀枝

賛同されたきっかけからお聞かせください。
公立病院の看護師から一念発起し、平成元年に独立しました。その直後、ある女性経営者から、木原秀成先生をご紹介いただき、事業構想の人づくり構想にある『運命創造学』と『宇宙本位経営学』を学ばせていただくようになったのです。平成5年には法人化も叶いました。女性経営者といえども、男性経営者と同じで甘えは許されない。そう思って必死でしたが、今日があるのは、すべて先生のご指導があったからこそなのです。


会社の構想に事業構想の一つ『CMF家族学の普及と援助』のLRA(レイディーズロイヤルアカデミー)を掲げられているそうですね。
独立当初、経営や自己啓発セミナーに、よく参加していましたが、経営の柱が見えたのは、LRAを受講したときでした。

女性と家族のための生涯教育のカリキュラムなのですが、自分の人生創りができてないことばかりで、まるでわかっていなかったのです。あの時の「頭を金槌でガツン」と叩かれたようなショックは今も鮮明に覚えています。夢をかかげ会社を興したものの、夢は漠然としており、自分の人生創りはおろか社会への役割など、考えも及びませんでした。

しかし、木原秀成先生とのご縁で、私の人生観・仕事観が変わりました。世の為・人の為にお役に立つ生き方と、女性の自立と社会に貢献できる会社づくりを目指すという経営の基盤ができたのです。 現在は、LRAを事業構想とするベンチャー企業として頑張っています。


21世紀は女性の時代と言われていますが・・
男女雇用均等法の成立以降、女性の社会進出が定着している時代になり、女性にとっては夢のある時代といえるかもしれません。
しかし反面、男性と対等に競争しなければならないのが現実です。また、高齢化社会は女性にその大半のしわ寄せがきます。平均寿命が80歳を越えており、痴呆症の問題や男性よりも平均寿命が長い女性は、経済的にも大変ですし、一人暮らしの孤独も克服していかなければなりません。
リストラが当たり前となり、いつ生活基盤が崩れるかもわからない。だからこそ、これからの時代は男性を養うくらいの心構えが必要であり、女性・妻・母親・主婦・仕事の一人5役を演じなければならないのです。


最近格差社会と言われるように二極化の時代をどう捉えていらっしゃいますか?
これまでは「なんとかなる」だったのですが、これからは「何とかならなくなる」と思います。 
現実に、銀行が中小零細企業に貸し渋りをしたり、景気や雇用が回復したと言っていますが、現場では正社員と派遣社員やパートなどの賃金格差の問題は深刻化しています。
一部の大企業にはお金が集まっても、庶民の景気回復感は乏しく、生活保護を解消された方が餓死したりと、何とかならなくなっている現象は、日増しに表面化しているように思います。仕事柄多くの女性とお会いしますが、女性が意識改革をしながら、しっかりしなければいけない時代と言えます。


どのように意識改革すれば良いとお考えですか?
長い間、日本の社会は、男性中心で、女性は脇役という風習が続いてきました。だから、男性を無視して人生の幸福や成功は考えられなかったのです。しかし、時代が変化し、良きにつけ悪しきにつけ女性達が嫌が応でも社会進出せざるを得なくなっているのです。だからこそ女性達には、受け身の人生や甘えから脱却して、男性と同じように活躍していただきたいと思います。
 
当社が発行している『平成シンデレラ物語』という冊子の中には、今の女性達の考え方や、女性が克服していかなければならない事、そして自分のなりたい自分に気づく過程を物語り風にまとめているのですが、意識改革はまず、自分を発見するところから始まり、仕事を通じて、どこまでも人間性の向上をめざすことです。
常に自分の戦うべき相手はもうひとりの自分だと思うのです。できないと思ったとたん現実がそうなります。諦めたらすべてが動かなくなります。
木原秀成先生からご指導いただいた「利他の心」でできると信じて挑戦し続けていますと、必ず道が開けてくるのです。

できないと思っているのは自分なのです。先生から「起こることは、その人に 越えられるからこそ与えら れているのだ」と教えていただいたことがあります。 エポックモアのお仕事をされている方々の中にも運命創造学を実践されている方とそうでない方は、結果に違いがあることを痛感させられます。


これからの夢を教えてください
私の会社のモットーは、夢を見ること 夢を叶えること 夢を配ることです。そして、一人でも多くの女性がめざめ、自立し、生涯現役で人生創りに挑戦していただきたいと思っています。又、人間は誰でも自分の夢を実現できる可能性を、無限に持ち合わせているという信念に基づいて会社の運営をしています。
また、会社を興した頃は体型補正ファンデーションを中心とした女性中心の製品構成でした。これからは、トータルビューティー&ヘルシーライフを基本にして、すべてに調和のとれた価値ある人生創造のための生活文化産業と、高齢化社会のニーズに対応する生涯教育を可能にする教育サービス産業の両者を結び合わせたものにしたいと思っています。

また、従来のように物を売るのではなく、その人の人間性を通じて製品が愛用されていく。 そして、製品を愛用して良かったら自らも流通の担い手になって、誰でもお仕事ができるというシステムをベースに、女性の社会的地位の向上を目指しながら、多くの女性達のイキイキ人生のお手伝いをさせていただきたいと思います。当社には定年がなく、生涯現役で働けます。 将来は会社の役員としても経営に参画できる道もあります。
女性が頑張る時代です。エポックモアに縁する人々が仕事を通じて、夢を叶え、成功と幸福を目指し価値ある人生を創造していただければ、これ以上のしあわせはありません。また、それがCMF地球運動の賛同企業として、『誇れる国づくり・魅力ある人づくり』の役割を果たす道だと信じています。